北の大地、北海道から発信
GADLE GEARとは
GADLE GEARは北海道から発信するキャンプギアブランドです。キャンプに【プラスαのワクワクを】をコンセプトにアウトドア用品の企画、販売を行っております。北海道の自然の中で自らキャンプをして不便に思ったことや、カッコよくしたいパーツなどキャンパー目線でワクワクするような【利便性】×【デザイン】を重視した商品を企画、発売していきます。私は小さい頃から映画やゲームに出てくる武器やアクセサリーなどかっこいい形をした物が好きでした。アクション映画を見る時は決まってエアーガンを手に持ちながら見る。ジャッキーチェンと忍者を愛する少年時代でした。その頃、家族とキャンプに行くと。焚き火や、ナイフを持たせてもらえる。普段は怒られることもルールを守れば大人と同じような事をさせてもらえるのが嬉しくて、いろいろな経験が出来るキャンプが大好きでした。実際に大人になりキャンプをすると子供の頃に感じていたワクワクを思い出せるキャンプにどっぷりハマってしまいました。GADLE GEARは大人になっても子供の頃のワクワクを思い出せるような商品作りを目指します。
GADLE GEARの思い
アウトドアにプラスαの
ワクワクを
プラスαのワクワクを休日に家族や恋人、気の合う仲間や一人でキャンプに出かけ、自然の中でご飯を食べてのんびり過ごす。そのことを考えるだけでとてもワクワクします。私はそれと同じぐらいワクワクする瞬間があります。それは使っている事を想像しながらキャンプ道具を【探している時】お気に入りの道具を【持っていく時】お気に入りの道具を【使っている時】お気に入りの道具を【道具を眺めている時】自分が数ある道具の中から厳選したお気に入りのモノにはキャンプにプラスαのワクワクを感じさせてくれるパワーが有ります。ギア好きの皆様にもそんなプラスαのワクワクを感じて頂ける「道具(GEAR)」をお届け出来るように一歩づつ進んでいきます。
生産体制
私が初めに選んだ生産方法
生産方法GADLE GEARの真鍮製自在金具は海外(中国)の工場に依頼をし、生産しております。自作や日本国内工場での生産も検討した結果、最初は中国の工場を選択しました。理由は・【個人でも依頼する事ができる】・【多くの工場にサンプルを依頼し工場を厳選できる】・【商社や卸業者などの中間コストを抑えられる】・【パソコンがあればどこでも仕事ができる】Made in chinaと聞いて皆さんはどう思われますか?正直私はあまり良いイメージを持っておりませんでした。私達の感覚では粗悪品となる製品をつくる工場も未だに多く存在するのは事実です。しかし実際にいろいろなサンプルを仕入れて分かったのは、高い技術力で素晴らしい製品を作る工場もたくさんあるということ。世界中の誰もが知っているブランドも多くは中国の工場で生産しております。そんな良い工場に巡り合う為にGADLE GEARは多くの工場からサンプルを購入した上で選定した工場に依頼しております。 これからも良い工場を探し続け、満足できる製品を購入しやすい価格で提供できるよう努力し続けます。
GADLE GEARが出来るまで。
キャンプとの再会からワクワクが爆発。
その後、人生初の超ネガティブ期を経て初めの商品が出来るまでの話。
私は、幼少期から家族や友達の家族たちと行くキャンプが大好きでした。 それは社会に出てからも変わらず、年に一度はキャンプに行っていました。 将来は自分の事業を持ちたいという漠然とした夢があり、色んな経験をする為に高卒で就職した造船所を退職し1人で数ヶ月ハワイを歩き回りました。日本に戻ってからは将来の為色々な営業や販売を経験。26歳の時に自分で時間を調整できる職に転職。好きだったキャンプをする時間も出来たので、改めてキャンプ道具を揃えることにしました。これが眠っていたワクワクを爆発させます。キャンプ用品をwebサイトで調べてみると。驚くほどカッコいいデザインの道具が沢山あり、“キャンプ業界がすごいことになっている”と感動しました。 呼び方も「キャンプ用品」から「キャンプギア」に進化。目を輝かせてお気に入りのキャンプギアを求めて探し続けました。 ナイフに関しては海外サイトまで見漁る始末。詐欺サイトだと気付かずにひたすら商品を見続けて10時間以上無駄にしたことも、、、好みの色が無ければ自分で変えたり、ちょっとしたカスタムが楽しく道具にどんどん愛着が湧きました。レザーでキャンプギアのケースや小物を作ることは特にハマります。SNSで自分の作品を見た方に作って下さいと言われた時は本当に嬉しかったです。これを仕事にできたら最高だと思いひたすら没頭しました。それからはほぼ毎日仕事が終わり食事と風呂を済ませ作業スタート、21時ごろから朝4時~5時まで作業に没頭し、3~4時間睡眠で仕事に行くことも少なくありませんでした。こだわりが強すぎて何度も作り直し1個作るのに数日かかります。依頼してくれた方々にすぐお届けできない事が続いていく内に、申し訳なさと悔しさ、新しい作品を考える時間もない、作業スピードが上がったとしても本当に独立できる程の生産量を作れるのか、と様々な葛藤を繰り返しているうちに気付くと心がパンクしたのか人生初の【ネガティブモード】に突入。何をしても気分が上がらず “結局自分は何にも出来ない” というマイナスな思い込みから抜け出せませんでした。ポジティブと笑顔が取り柄だった私がこんな状態になるなんて自分でもびっくりです。【失敗して当然。最初からうまく行くわけない】と頭では分かっていても精神状態が回復するまでに半年程かかりました。それでもキャンプに関すること仕事にしたいという気持ちは変わらず、ネガティブに飲み込まれたように必死に色々な方法を模索し、現在のGADLE GEARに至ります。まだ始まったばかりですがこれからもワクワクに従って一歩一歩進んでいきます。ここまで長文でまとまりのない思いを読んでいただき誠にありがとうございました。皆様の人生にもたくさんのワクワクがありますように。
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